このページは50歳にして突然英語が話せるようになりたい!と思った私の英会話学習(独習)記録を同時進行で公開するブログです。
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まず、現状分析。
現在の管理人、聞き、話すという面で「できること」と「できないこと」をリストアップしてみましょう。
できること
・英文を書くのは比較的問題ない。
・英文を読むのも英字新聞など主な内容は理解できる。
・英語のテレビやラジオのニュースやドキュメンタリーはほぼききとれる。
・英語での簡単な会話はできる。
できないこと
・映画やTVドラマはかなり聞き取れない。
・英語圏の外国人同士の会話になると話が半分以上聞き取れず、その輪に入っていけない。したがって、外国人を見ると敬遠してしまう。
これをさらに具体的な問題点として分析すると…。
1 日常会話によく使ういわゆる会話表現にきわめて弱い。
2 語彙力が時事問題などに偏っている。日常生活で使う単語が弱い。
3 熟語表現が弱い。
4 単語のつながりなどがよく聞き取れないことがある。
そこで、まずたてた作戦
1~3に関してはとにかく、単語、熟語、表現、など徹底したインプットが必要。
そこで、思い出したのが、ある本。
高校生時代、それまで好きだった英語の成績が落ち込み始めた時期があります。そんな時「友熟(ユージュク)」という小さな冊子が「進研ゼミ」(福武書店、現在のベネッセの添削教育システムです)の付録に2冊ついていました。「友人と覚える熟語」という意味で、重要熟語を例文とともにリストアップした本で、2冊というのは1冊を友人に渡して一緒に競って覚えようという企画だったのです。ポイントは熟語だけでなく例文をまるごと椀センテンス覚えるということです。
汽車通学だった管理人は一緒に通う友だちに1冊渡し、毎朝、列車の中でお互いに覚えた文章を確認しあうということをしばらく続けました。
なんと、これが効を奏して、英語の成績が再び上がりました。おまけにそこで覚えた例文は口をついてでてきて、学生時代に英会話の際、ずいぶん助けられた記憶があるんです。そう、あれを再びチャレンジしてみてはどうだろう?そう思いつきます。
で、探してみると、ちょうど良い本が見つかりました。市橋敬三という人が書いている「話すための英文法シリーズ」です。たまたま、管理人のヨメが持っていたのです。1984年と古い本ですが、これを活用することにしました。そこに至るいきさつはまた後日。
4に関しては、実は面白い経験が。実は以前通訳の訓練というのに興味があり、まねごとをしてみたことがあるんです。そのときにシャドーイングといい、相手の英語をそのままワンテンポ遅らせて繰り返すという訓練があります。これ、実はやっている最中、いつもよりも相手の事が聞き取れるようになったんです。不思議。どういうメカニズムか分からないのですが。それを思い出しました。そうだ!相手がしゃべり出した瞬間、同じようにシャドーイングをしてはどうだろう。そして、それをクセにしてみるのがいいのではないだろうか!
そして、市橋本、4月上旬から初めて見みました。
足跡:市橋本 通勤電車内で例文01-30まで終了。
4月6日 1-11
4月7日 12ー19
4月8日 20-30
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