昨年の4月に始めた「話すための英文法中級編PART2(旧版)」、途中何度も中断をして、結局、8月31日、終了しました。
いやぁ、スローな進行でしたねぇ。それに、もう50歳を過ぎていると、ぜんぜん覚えていなくて、今からまたもう一回、最初からやり直した方がいいかなぁと思ってしまいます。
とりあえず、一冊終えてみての感想を一言。
無駄ではありませんし、若い人であれば、相当効果があるのではないかと思います。
というのも、
・口をついて出る表現が相当できた。これはうれしいですね。英語しか話せない外国人の同僚と話をするときにも、かなり気分が楽になってきました。
・口の動きがスムーズになった。これもメリット。朝、通勤の途中で10分程度、口を動かしてつぶやきながら例文を覚えるのですが、これがいい準備運動になっているみたいなんです。これをするとその日は会社にいってもスムーズに英語が出てくる。これはやっぱり効果がありますね。
・そして、思考もスムーズに?上記に関連してですが、口がスムーズに動くと言うことは、やはり上記練習によって、脳の中の英語的な発想回路が活性化されて、言葉が出てくるということかなぁという気がします。
というわけで、50をすぎた人間でも、これだけの効果が感じられるわけですから、40代の方や30代の方なら、もっと効果があるでしょう。ましてや20代や10代の方がこの教材を使うと…すごいことになるのではないでしょうか。
若いときに出会わなかったのが惜しまれます。
で、これからなんですが…。
性懲りもなく、また1から始めます。とはいえ、同じ本では芸がないですよね。
この本、実は数年前に全面的に改訂され、現在は全7巻となっています。私の使っていた旧版全4巻はさすがに表現が古い。「もし明日国鉄がストをやれば…(468)」とか、「レーガンが日本を訪れる…(545)」とか。
そこで、新版を購入し、あらためてSTEP1からやってみようと思うのです。果たしてどれだけ効果がありますか!?
乞うご期待です。
足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
通勤電車内で例文529-579(最後)まで終了。
5月17日 529ー535
5月18日 536ー538
5月19日 539-543
5月24日 544-547
5月25日 548-550
5月26日 551-555
8月18日 556-562
8月22日 563-564
8月23日 565-567
8月25日 568-573
8月29日 574-576
8月31日 577-579>
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