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    50の手習い・英会話塾~英語を聞き、話せるようになりたい!

    このページは50歳にして突然英語が話せるようになりたい!と思った私の英会話学習(独習)記録を同時進行で公開するブログです。

       
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    映画やドラマで英語のリスニング能力を合理的に伸ばす方法

    管理人の知り合いにものすごく英語の上手な人がいます。どのくらいすごいかといえば、洋画をまったく字幕なしで見て、ほとんどすべて理解できるのだそうです。映画を一緒に見ていると、明らかに字幕で見ている人と、笑うタイミングが違う…これはホンモノです(笑)。


    その彼にどうやって英語がそんなに上達したのかを尋ねたら、一つはドラマだそうです。アメリカのテレビドラマ。DVDを買って、徹底的に聞き込んだのだそうです。DVDであれば、わからないところがあれば英語の字幕があるし、そのときのジェスチャーも一緒に学べる。背景にある文化も学べる。いいことずくめ。


    なぁるほど。


    管理人、いよいよ会社で英語圏の人を相手の仕事をすることになってしまいました。相手は日本語は片言。


    数年前、「話すための英文法」シリーズを一生懸命練習し、語彙や表現の幅は広がったのですが、一つ、決定的な問題が残っています。ヒアリング。


    これがだめなんですよ。


    このブログをいままで読んでこられた方はご存じのように、管理人の英語力、実は英語の資格試験だけは高いスコアを持ってはいるのですが、所詮受験英語。リスニングが決定的に弱いんです。映画を見ても、筋がわかる程度で、細かい会話は聞き取れない聞き取れない。


    そこで一計を案じます。


    その知り合いと同じ勉強法をやってみよう!とはいえ、彼が勉強したのは若い頃。管理人はもう50代。果たして?


    というわけで、ここにときおり進捗状況を書いてみますね。


    とりあえず、今回はやり方を。


    英語字幕のついているDVDを買います。それをパソコンで、変換してiPadで持ち運べるようにします。そして、それを1日最低20分は必ず見ることにします。さらに、聞き取れない表現を字幕で確認し、わからない単語はiPadに入れた辞書(ウィズダム英和・和英辞典を入れてみました)で調べ、さらにその表現、もしくは単語を同じiPadのメモ帳に書き入れます。つまりiPadだけで簡潔するシステムにしてみます。


    ちなみに変換ソフトは評判の良い Ultimate Video Converter(現在は別の名前で出ているようですWondershare 動画・音楽変換6 プロ(Win版))というのを購入。


    そして、記念すべき第1号の作品はThe King's Speech 英国王のスピーチFriends フレンズを買ってきました。そう、イギリス英語とアメリカ英語の同時進行で行こうとのたくらみです。


    さぁて、どうなりますか。これからの進捗状況、どうぞお楽しみに!




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    話すための英文法(旧版)、やっと終了

    昨年の4月に始めた「話すための英文法中級編PART2(旧版)」、途中何度も中断をして、結局、8月31日、終了しました。

    いやぁ、スローな進行でしたねぇ。それに、もう50歳を過ぎていると、ぜんぜん覚えていなくて、今からまたもう一回、最初からやり直した方がいいかなぁと思ってしまいます。

    とりあえず、一冊終えてみての感想を一言。

    無駄ではありませんし、若い人であれば、相当効果があるのではないかと思います。

    というのも、

    ・口をついて出る表現が相当できた。

    これはうれしいですね。英語しか話せない外国人の同僚と話をするときにも、かなり気分が楽になってきました。

    ・口の動きがスムーズになった。

    これもメリット。朝、通勤の途中で10分程度、口を動かしてつぶやきながら例文を覚えるのですが、これがいい準備運動になっているみたいなんです。これをするとその日は会社にいってもスムーズに英語が出てくる。これはやっぱり効果がありますね。

    ・そして、思考もスムーズに?

    上記に関連してですが、口がスムーズに動くと言うことは、やはり上記練習によって、脳の中の英語的な発想回路が活性化されて、言葉が出てくるということかなぁという気がします。

    というわけで、50をすぎた人間でも、これだけの効果が感じられるわけですから、40代の方や30代の方なら、もっと効果があるでしょう。ましてや20代や10代の方がこの教材を使うと…すごいことになるのではないでしょうか。

    若いときに出会わなかったのが惜しまれます。

    で、これからなんですが…。

    性懲りもなく、また1から始めます。とはいえ、同じ本では芸がないですよね。

    この本、実は数年前に全面的に改訂され、現在は全7巻となっています。私の使っていた旧版全4巻はさすがに表現が古い。「もし明日国鉄がストをやれば…(468)」とか、「レーガンが日本を訪れる…(545)」とか。

    そこで、新版を購入し、あらためてSTEP1からやってみようと思うのです。果たしてどれだけ効果がありますか!?

    乞うご期待です。

    足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
     通勤電車内で例文529-579(最後)まで終了。
     5月17日 529ー535
     5月18日 536ー538
     5月19日 539-543
     5月24日 544-547
     5月25日 548-550
     5月26日 551-555
     8月18日 556-562
     8月22日 563-564
     8月23日 565-567
     8月25日 568-573
     8月29日 574-576
     8月31日 577-579
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    電子書籍端末 kindle & iPad に英和辞典を導入

    英語の聞き取れない&話せない管理人ですが、仕事がら英語の文章を読むことは結構あります。が、物覚えの悪い年齢ですから、文章を読んでいてわからない単語に出会うこともしょっちゅう。電車の中で読んでいるときなど、いちいち辞書を取り出すのもおっくう。やっぱり、語彙力をつけなきゃダメだなぁ…と思いながらも、もはやこの年で語彙力をつけるより、むしろ、単語がすぐにわかると便利なのに…、と思う方も世界的に多いんでしょうね。そんな夢がいつの間にか実現しはじめているんですね。

    相変わらず不動の人気を誇るタブレット端末の iPad、iOS5 からは標準で英和辞典が付いています。しかも定評ある小学館の「プログレッシブ英和」のデータで、大画面の iPad ならではの情報量。発音記号も辞書でおなじみ、IPA(国際発音記号)での表示です。例えば、ブラウザで定評のある英字新聞 International Herald Tribune の記事を読んでいるときに、単語をタップすれば、たちどころに小さな窓が開き、綺麗なフォントでその日本語訳や発音や例文などが表示されます。

    さて、そこでふと思います。アマゾンの販売する読書端末 kindle。あれで読書中に簡単に英和の表示はできないだろうか!?実はずいぶん前に kindle 3 を購入しましたが、買ったまま、日本語の自炊電子書籍(PDF)閲覧端末と化しています。洋書は1冊買ったっきり。しかも、そのまま積ん読になっていました。もともと日本では正式に発売されていないkindleには英英辞典の表示はされるのですが、英和辞典はありません。やっぱり日本人は日本語で意味を知りたいもの。英和辞書が表示されるようになれば、ずいぶん敷居が低くなるのに…と思ったものです。でも、あれから1年以上。もしかして…。

    見事大当たり。ネットの検索でヒットしました。

    あの超絶辞書「英辞郎」のデータが、読んでいる電子書籍の単語上にカーソルをあわせるだけで表示されるソフトがあるのです。値段も1500円程度ですから、悪くない。
    http://www.yoshodego.com/eijiroforkindle3.html

    ちなみにこのサイト、「キンドル(kindle)&洋書ペーパーバックで楽しみながら多読」というのですが、kindleの使い方に関して実に丁寧、かつ便利な使い方を満載しています。青空文庫の読み方なんてのもあり、重宝します。サイトを運営していらっしゃる yuma さんに感謝です。

    ということで、さっそく導入してみました。

    東村ジャパンさんのサイトで購入。管理人は PayPal のアカウントを持っていたので、購入も簡単でした。
    https://www.east-village.jp/store/

    で、導入してみると…、これは便利です。いままでいやいやながら進めていたページが「すいすい」いけます。若い頃ならば修行と思ってがんばれましたが、もう中年。楽させてもらいます。もう一つ、yumaさんが書かれていたのですが、洋書の場合、読むスピードがゆっくりになってしまうので、なかなかページがめくれずに、読んだという達成感が薄い。それが挫折のきっかけになるのですが…。そこも、kindleという電子書籍端末の場合、一つアイディアが。文字の大きさを大きくし、1ページの情報をわざとすくなくするのです。すると、ページを頻繁にめくる事になり、なんとなく達成感を感じながら読むことができるというのです。実際に試してみると「お、読めてる!」という実感が。しかも1ページの情報が少ないというのは、心理的にバリアがなくなるんですね。さらに、中年で老眼の始まった身にもありがたい。うわぁ、これは良い方法ですね。紙の本では絶対にできなかった方法です。yumaさん、本当にありがとう。

    と、ここまでしておいて、ふと気付きました。あ、kindle って、iPad 用のアプリがあり、そちらでも amazon で購入した洋書が読めるはず。もしかしたら、そちらにも辞書が…と、調べてみると、これも大当たり。IT Media さんの eBook USER というサイトでちゃんと記事が載っていました。
    http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1203/18/news004.html
    その通りにしてみると…。こちらも見事に無料の辞書がインストールされて表示です。

    それにしても、こんな便利な時代、若い人ならたちどころに使いこなして、バリバリ単語も覚えちゃうんでしょうね。いい時代になったなぁ…。

    英語発音解説本

    「話すための英文法」、いよいよ例文もあと50個程度残すところまできました。あと一歩。

    さて、先日お約束の本、ご紹介しましましょう。

    いままで発音指南の本を何冊か読んだことがありますが、これほど、手軽で、そして、まとまって、便利な本には出会いませんでした。素晴らしい!

    タイトルは「イギリス英語でしゃべりたい! UK発音パーフェクトガイド (CD付) 」。(小川直樹著:研究社刊)

    え?イギリス英語?

    ご安心を。たしかにタイトルはそうですが、アメリカ英語を無視しているわけではありません。吹き込みもアメリカ英語、イギリス英語両方はいっています。確かにイギリス英語をしゃべるためのコツが述べられている本なのですが、同時にアメリカ英語も説明されていますから大丈夫。

    この本のすごさ…。それは薄さにあります。(笑)

    だって、学習本、厚いと枕代わりにはいいけれど、一冊終わらせるまで気持ちが続くかどうかわからないじゃありませんか。その点、薄い本は大丈夫。1レッスンが1~2ページ。そしてそれが50ちょっと。なんとか、終わりまで行けそうでしょ?

    今までこうした本でいつも挫折していたあなた(=私)、これは大丈夫です。それが証拠に管理人、なんと4日で読破。うん、それほど面白かったのです。

    著者は大学で英語音声学を教える専門家。聖徳大学の先生です。内容的には理論にきちんと裏打ちされた、おもわず「なるほど!」と思うコツが披露されます。

    もう一つ。最近、イギリス英語はちょっとした「ブーム」だそうです。映画「王様のスピーチ」が話題になったことをみても、それがうなづけます。サッチャー元首相の伝記的な映画、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(原題:The Iron Lady)が、3月16日に日本でも公開されますが、その主役をつとめたメリル・ストリープの見事なイギリス英語のマスターぶりも評判です(ストリープさんはアメリカ人です)。仕事仲間にイギリスで育った人がいますが、彼に聞いても「あれはすごい!」と言っていましたから。

    そんなイギリス英語、実はバラエティに富みます。そのあたりの説明も詳しくされている点もお見事。方言だけでなく、たとえばオウという二重母音、アメリカ英語ではは[ou](厳密な発音記号ではありません)ですが、イギリス英語の標準発音とされる「RP」では最初の音が曖昧母音になっているのが特徴で多くの方もご存じでしょう。でも、実はこれは最近の傾向。上の世代、上品な「RP」はきちんと[ou]で、そうした世代の人が話す英語がやわらかく響くのはそのためとか…。勉強になります。

    あ、一つご注意を。イギリスの標準発音「RP」、「標準」と日本では一般的に言いますが、実は全人口のわずか数パーセントしか話していないそうです。日本語における標準発音とは違うんですねぇ。むしろ「上流発音」と名付けた方が実体に合っているのかもしれません。

    いずれにしても、本書、実に良書です。アメリカ英語、イギリス英語どちらを学ぶ方も、読んでみることをおすすめします。ついでに言うと、著者自身も書いていますが、イギリス英語を銘打った本って、ほとんどが表現集。発音を専門に扱った本は貴重です。



     

    足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
     通勤電車内で例文504-528まで終了。
     1月 4日 504ー507
     1月 5日 508ー510
     1月 6日 511-518
     1月10日 519-521
     1月12日 522-528




     




     





    再び学習再開

    10月以降、職場環境が変化し、通勤時に仕事の勉強を始めなければならなくなりました。ああ、言い訳です…(笑)。結果、「話すための英文法 中級編その2(旧版)」の例文暗記、通勤電車内での勉強の時間が極端にとれなくなってしました。せっかく全体の4分の3近く終わっていたのに!

    と悔しくなり、12月になってようやく再開。が、多分、これから2月にかけ再び同様の状態になりそうで、1冊終えるのにあとしばらくかかりそうな気配です。とはいえ、現在文章番号は500を超え、あと、70ほどのセンテンスですべてが終わります。中断はあったものの、よくぞここまで来ることができました…とポジティブに考えましょう。

    現在までの効果としては、以前にも書いた通り、朝、電車の中で口を動かしつつ(声は出せませんが)覚えていくと、口の練習になるようで、仕事場について、英語で話をするのが以前よりも楽に、スムーズになったのは確かです。表現を片っ端から忘れていく記憶の悪さはありますが、これだけでも御の字。ということで、もう少し続けていきましょう。

    それにしても…、もしもまだ頭の柔らかい学生時代にこの本と出会っていたら、相当な英語の達人になったのではないかと思います。それほど実用的な表現が満載です。管理人としてはそれが返す返すも残念。人間50代になると極端に記憶力が低下します。これを読んでいるあなたがもしも20代だったら、ぜひぜひ、頑張ってみてください。すばらしい財産になることでしょう。

    ところで、最近、書店の英語関連の本棚を見ていて驚きました。発音に関する本、物凄い数出版されているんですね。ある大型書店では英語学習のコーナーの書棚1台がまるごと発音に関する本で埋め尽くされていました。管理人が学生の頃からは考えられない変化です。日本人の英語発音は評判が悪いですが、それを意識して、皆さん、一生懸命勉強するようになったのでしょうか?

    その中で、一つ、面白い本を見つけました。イギリス英語の発音を指南する本です。これについては、また次回、少し詳しくお話しますね。なかなか興味深い本です。こちらは薄いこともあり、短期間に読了&練習できそうです。

    それでは皆さん、来年またお会いしましょう!

    足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
     通勤電車内で例文388-503まで終了。
     8月20日 388ー389
     8月25日 390ー393
     8月26日 394-397
     8月27日 398-405
     8月31日 406-410
     9月 1日 411-415
     9月 2日 416-420
     9月 3日 421-425
     9月 7日 426-430
     9月 8日 431-434
     9月10日 435-440
     9月14日 441-445
     9月15日 446-451
     9月24日 452-457
     9月28日 458-468
     9月30日 469-472
    10月 5日 473-477
    10月 6日 478-481
    10月29日 482-484
    12月22日 485-488
    12月28日 489-493
    12月29日 494-500
    12月30日 501-503


     



     


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    管理人です。50で突然英会話を勉強しなければならない立場に追い込まれました。悲愴な覚悟での学習記録です。
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    男性
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