このページは50歳にして突然英語が話せるようになりたい!と思った私の英会話学習(独習)記録を同時進行で公開するブログです。
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節電対策で会社から無理矢理長い夏休みを取らされて、一旦暗記作業を中断しました。が、昨日再開。いよいよ例文、380を越えました。あと200ちょっと覚えれば一冊終了です。
ところで、市橋本「話すための英文法」シリーズの魅力、それはなんといっても例文のユニークさにあるのは以前も書いたとおり。相変わらず、暗記を進めていてニヤニヤしてしまうことがあります。
今回もこんな例文が。
340.
1度「やく」を始めると止めるのに苦労しますよ.
Once you start taking drugs, you'll have a hard time giving them up.
(p.75-76)
352.
トムは特にハンサムではないのだけれども女性にすごくもてる。
Although Tom isn't especially handsome, he's very popular with women. (p.78)
例文を見て、思わず口元がゆるんでしまい、どう英語で表現するか興味津々。これも立派なモーティベーションを生み出す原動力ですねぇ。
ところで、会社で外国人と話していて、ある単語を間違えて使ってしまいました。以前は外国人の同僚とできるだけ話さないようにと、顔を下に向けていたのですが、前回も書きましたが、この市橋本を通勤電車の中で初めてから、口が以前よりなめらかになり、気分的にやや大胆になってきました。話しかけると応じるようになってきたのです(とはいえ、相変わらず2、3言交わしておしまいです)。それはそれでいいのですが、調子に乗って話していると、肝心の語彙力がついていないため、妙な単語を口走ってしまい「???」とされることが多くなりました。いかんいかん。何事も中途半端はいけませんねぇ。ただ、通勤電車で1日30分も口を動かして(声は出しませんが)、練習していると、やっぱり口の動きと脳の動きが英語向きになってきているように感じます。その点は50代の人間でも大丈夫なようです。肝心の英文を記憶できなくてもその効果だけでもいいかなぁ…と思います。
足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
通勤電車内で例文268-387まで終了。
7月 2日 268ー272
7月 3日 273ー277
7月 4日 278ー279
7月 6日 280ー284
7月 7日 285ー290
7月11日 291ー292
7月13日 293ー295
7月14日 296ー300
7月20日 301ー315
7月21日 316ー320
7月22日 321ー324
7月23日 325ー332
7月27日 333ー336
7月28日 337ー352
7月29日 353ー358
7月31日 359ー365
8月 1日 366-374
夏休みで中断
8月17日 375-381
8月18日 382-387
市橋本による文章の暗記を始めて2ヶ月が経ちました。現在235番目の文章まで終了。一日に平均すれば3センテンスという超スローながら、ここまで継続できるとは思わず、自分でびっくりです。
やはり「尻に火がついた」状態ということと、そして、市橋本のシンプルな哲学が効果をもたらしているのでしょう。
で、具体的な効果はまだ出てきていません。(笑)
が、なんと、先日夢にでてきました。そう、覚えた文章がです。夢の中で口をついて出てきたのです。目が覚めてびっくりです。
そう、80回以上繰り返して声に出し覚えるというのは、実に効果的だと夢をみるかぎり実感です。(笑)
というわけで、今後も継続していきましょう。この調子なら、夏の終わりとともに1冊終了するはず。そのころには具体的な効果が実感できるかな。
足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
通勤電車内で例文184-235まで終了。
6月 1日 184ー190
6月 2日 191ー198
6月 3日 199ー201
6月 4日 202ー205
6月 8日 206ー212
6月 9日 213ー216
6月10日 217ー221
6月11日 222ー229
6月12日 230-235
会社の同僚のアメリカ人、A氏は新しい電器製品が大好きです。今日も会社につくなり、机の上に iPad を出して遊んでいる様子。iPad は先日2が日本でも発売されたばかり。彼の英語、速くて、ぼそぼそしてわかりにくいので、管理人は嫌いです。できればあまり話しかけたくない。幸い、A氏は日本語が流ちょうなので、日頃は日本語で話しているのですが、今日は意を決して英語で話しかけてみます。
Are you going to buy iPad 2?
と尋ねてたら、こう即答。
No, I will buy iPad 6.
「にやっ」と笑えたのですが、隣にいて聞いていたB氏。ニューヨーク育ちです。
Oh, 6!
そこではじけた笑いが二人の間でおきます。
あぁ、なるほど。管理人はA氏のユーモアある答えに、ユーモアで返すのはとても無理と感じて、にやっと笑っただけだったのですが、こうして、相手の言葉をオウム返しにするっていうのもアリですね。これなら簡単だし、相手に対して自分がしっかりとその答えのユーモアを受け取ったよというメッセージにもなるし…。
勉強になった一瞬でした。うん、英会話、やっぱり勇気を出して話しかけなきゃ、いつまでも進歩はないですね。
足跡:市橋本「話すための英文法 中級編その2(旧版)」
通勤電車内で例文156-183まで終了。
5月24日 156-160
5月25日 160-166
5月26日 167-172
5月27日 173-178
5月29日 179-183
現在管理人が英会話の独習教材として使っている「かならずものになる 話すための英文法」(市橋敬三著・研究社刊)、中級編(旧版)になると1つのセンテンスが結構長く、覚えるのに少し時間がかかります。まず、最初に英文を目で追いながら、20回程度読みますが、その際、できるだけセンテンスをセンスグループと呼ばれる意味のつながりで切りながら、理解して読めば、より記憶に定着しやすくなります。
たとえば、
82. (p.21)
I eavesdropped on them for a while and heard them saying bad things about you.
ならば、
I eavesdropped on them / for a while / and heard them (/) saying / bad things (/) about you.
という風に…。
そうすると、意味の理解が深まりますし、読むときにも「楽に」なります。
そうして、次の20回はなにも見ずに口ずさむ。
次の20回は日本語のセンテンス(「しばらく私は彼等があなたの悪口を言っているのを立ち聞きしました」)を目で追いながら英語を口にする。
最後の20回は再びなにも見ずに口ずさむ
とすればちょうど80回になります。
とりあえず、現在はこのようにして進めています。
もう一つ。この本には各項目にとても有用な解説がありますが、そこにも様々な表現が出てきます。せっかくだから、それを覚えよう!としますが、実は先に行けば、その表現も改めて、例文で出てきますから、焦る必要はありません。
たとえば「交際している」という表現についての解説が8ページにありますが(改訂前)、ここにいくつも表現が出てきて、「あ、これも覚えようかな!」と思い、他の例文を一生懸命にやっている身、多少負担に感じるものですが、実際に、後になって、33ページにそのうちの2つを利用した文章が出てきます。
というわけで、とりあえずは番号を振られた例文を覚えることに集中して大丈夫なようです。
足跡:市橋本 通勤電車内で例文122-155まで終了。
5月16日 122ー128
5月18日 129-133
5月19日 134ー138
5月20日 139ー148
5月21日 149-155